結構話題にもなっている事ですよね。

コーヒーと紅茶はどちらがカフェインを多く含んでいるのかって。

実はカフェインの量を調べるタイミングやその他の要因によってコーヒーの方がカフェインが多かったり紅茶の方が多かったりとカフェインの差に変化があるのです。

 

お茶にもカフェインが含まれている

 

コーヒーにカフェインが含まれているというのは皆さんもご存知ですよね。

このカフェインは実は他にも多くの飲み物や食材にも含まれているのです。

今回は飲み物のお茶に

注目してご紹介させて頂きますね。

 

紅茶や緑茶にも含まれている

 

既に知っている人もいるかと思いますが紅茶にもカフェインは含まれています

この紅茶に含まれているカフェインがコーヒーよりも多いから紅茶が好きな人は気を付けなければいけないよなんて聞いたことある人もいるのではないでしょうか?

実際にカフェインの量をはかってみると

 

っとこのお話は後で詳しくご紹介しますね。

 

お薬を飲んでいる人はお茶にも気を付ける

 

紅茶の他にも緑茶などにもカフェインは含まれているのです。

このカフェインはお薬と一緒に飲んでしまうと相乗効果などによって思わぬ効果が出てしまう為お医者様などから処方される場合カフェインを含むものとは一緒にお薬を飲まないように注意して下さいねと言われる場合があります。

 

この様な処方されたお薬を飲む場合には

お茶でもカフェインを含む紅茶や緑茶等と一緒に飲んではいけないのです。

こんな場面に遭遇したことはありませんか?

カフェインの入っていないお茶かお水を下さいなんて言う場面。

特に小さなお子様の場合は特に注意が必要でカフェインと一緒にお薬を飲んでしまいますと重篤な症状が出てしまう危険性があるのです。

 

分からない場合にはお茶では無くてお水などでお薬は飲むようにして下さいね

そこまで気をつかわなくても良いんじゃないの?と思われるかもしれませんが私のまわりで実際にお茶でお薬を飲んだことによって入院を余儀なくされた人がいます。

私には関係ないと思っていても実は案外身近な事だったりもしますので自分で気を付けられるところは気を付けて頂けたらなと思います。

何かあってからでは取り返しがつかないなんて場合もあります。

 

コーヒーと紅茶はどちらがカフェインが多いの?

 

この問題はコーヒーの方がカフェインが多いという人と紅茶の方がカフェインが多いという人もいてどちらが本当なの?と思ってしまいますよね。

実はこれはどちらも正しいのです。

え?どういう事と思われますよね。

 

先にもお話させて頂きましたがどのタイミングでカフェインの量を調べるのかによってコーヒーが多かったり紅茶の方が多かったりするのです。

 

どういうことかというと例えばコーヒーを飲む場合にはコーヒー豆を採取して焙煎してコーヒーにする事で飲むことができますよね。

紅茶もお茶の葉を採取して茶葉から摘出して飲みますよね。

という事でこのどの段階でカフェインの量を比べるのかでどちらもカフェインが多いという事になってしまうのです。

 

原料の段階ではどちらがカフェインが多いの?

 

原料の段階でカフェインの量を比べることでコーヒーと紅茶とではどちらが多いと思いますか?

紅茶の場合は原料は茶葉ですよね。

コーヒーん場合の原料はコーヒー豆ですね。

実はこの段階ですとお茶の茶葉の方がコーヒー豆よりも多くのカフェインを含んでいるのです。

 

原料の段階では紅茶や緑茶などの茶葉はかなり多くのカフェインを含んでいるのです。

この段階ではコーヒー豆よりもお茶の方がカフェインが多いという事を覚えておいて下さい。

カフェインの量のお話になった時にどちらも正しいよとコーヒー豆だけにマメ知識として披露する事が出来ます。

披露する場合はくれぐれも嫌味の無いようにサラッとお話して下さいね。

 

私達が飲める段階ですとカフェインの量は?

 

実際に私達が飲める段階まですすんでからカフェインの量を比べますと紅茶や緑茶等よりもコーヒーの方がカフェインの量が多くなります

カフェインが増えたという事ではなく茶葉の段階から飲めるようになるまでにお茶の場合はカフェインの量が大幅に少なくなるのです。

 

なぜ飲める段階になるとカフェインが少なくなるの?

 

紅茶や緑茶の場合飲める段階になるとお茶に含まれているタンニン、カテキンとカフェインが結びついてカフェインの作用が抑えられるからなのです。

カテキンが良いと言われるのかこの事も1つの効果になりますね。

 

ということでカフェイン自体の量は多くてもタンニン(カテキン)によってその効果が抑えられて体内に入った後でもカフェインの作用は緩やかになるという事です。

カテキンなどによって抑制されているからといっても沢山飲んでも良いという事ではありません。

何でも適度な量が一番です。

一つの物に執着しないで色々なものを適度にまんべんなくが良いですね。