英会話は英語のペーパーテストとは違う勉強法が必要です。

英語を話すための正しい順番と方法を知ることで誰でも英語は話せるようになります。

まずは英語を好きになって楽しむことが重要ですね。

そうする事で多くの英語に触れて英語が自然と身についていきます。

 

 

英語を話すためには沢山の英語に触れる事

 

英語を話すためには学校で習った勉強法では中々英語を話す事は難しいです。

成績を上げる場合には学校で習う方法が良いのですが英語を話すとなると案外遠回りな方法になってしまいます。

もちろん学校で習う英語の勉強方法でも英語を話す事はできますがスムーズな英語での会話や楽しく早く英語を話したいと思っている人にはあまり向いていない方法になります。

 

ここまでのおさらいですがまずは

英語を話すための勉強方法は学校の方法とは違う事を知る事

アルファベットの名称には名前と発音方法の名称の2つがある事を知る事

スペルを見て正しい発音が出来るようになる事

英語耳を作る事

 

そして今回の英語に沢山触れることになりますね。

ここまでの勉強方法でも自分の好きなジャンルなどで英語に沢山触れてきているかと思いますが、ここまでの基本的な英語を話すための方法では英語を好きになる為の方法で自分が好きなジャンルや好きなことなど嫌にならないで英語を好きになる、知らない間に英語を身につける方法でしたが、ここからはもう少し踏み込んだ英語にも触れていく事が大切になります。

つまりは英語での会話のキャッチボールが出来るようになると良いですね。

 

 

英語同士での会話をする機会を作る

 

ここまでで英語の正しい発音と正しい英語を聞く耳がかなりできてきているかと思います。

本当に基本で基礎的な事にはなるのですがこの正しい発音で発声出来る事と正しい英語を聞き取ることのできる英語耳ができていないうちに会話をする為に英語同士で会話をしてしまう人も案外多いのです。

そうすると相手の言っている英語が分からなくてしどろもどろになってしまい英語が嫌い英語が苦手話しかけられたくないなんてことになってしまうのです。

逆にここまでの正しい発音と英語を聞くことの出来る耳が出来ている人は相手の英語をスムーズに聞く事が出来ますので相手の言っている事を理解しやすくなります。

更には自が発音する際にも正しい発音で発声できますので英語特有の発音で相手にもスムーズに伝える事が出来ます。

当然会話が成り立ちますので英語が話せている実感と充実感でさらに英語が好きになります。

しかも英語を聞く事の出来る耳が出来ている事で相手の言った英語の意味が分からない時でも相手や他の人にそれは何?と聞き返す事だって可能になります。

この事で新しく自分の知らない言葉を知る事が出来てさらに成長していく事が出来ます。

 

 

英語同士で会話する場合に気を付ける事

 

英語がスムーズに話せて会話できる人は良いのですがまだ慣れていない人は気を付けなければならないことがいくつかあります。

今回は英語同士での会話で気を付けなければいけない事もいくつかご紹介させて頂きますね。

 

 

日本での常識は実は非常識?

 

皆さんは常識や当たり前に思っている事って結構ありますよね。

色々あるかと思いますが例えば家族や家の中の常識ってありますよね。

この物はこの場所って決めることも常識ですが他の家ではその場所では無くて実はそんなところにという非常識な場所に置いているかもしれませんよね。

お仕事でも会社独自の隠語を使っているお仕事もありますよね。

分かりやすいので言うと番号で割り当てられて1番行ってきますなんて言う場合もありますよね。

この1番も職場によって休憩や外回り等々色々な隠語になっているかと思います。

自分の職場ではコレだからと言っても他のお仕事では全く違う場合ありますよね。

この様に自分が常識や当たり前に思っている事でも場所や様々な場合で常識や当たり前ではない事が多く存在しています。


日本と英語圏でも同様です。

例えば英語圏、今回はアメリカを例にさせて頂きますね。

アメリカの場合は移民の国と呼ばれているぐらい多種多様な人種の人が住んでいます。

この為考え方も様々で食文化までも大きく違っています。

日本の場合は多くの場合同じ考えや食文化を持っていますので基本的な考えとして遠慮の文化でワビサビを美徳としていますよね。

何かを貰う場合でもあげる方は「つまらないものですけど」とへりくだって受け取る方は「そんなお気遣いなさらず」と一度は断りますよね。

この後に23度繰り返してじゃあ折角お持ちいただいたのでと受け取りますよね。

コレが美徳とされています。

この場合最初に受け取ると遠慮ってものを知らないのかしらねぇなんて言われてしまう場合もある程です。

逆に断られてそのまま持って帰ってもう一度どうぞと言わない人にはあの人わざわざ持ってきたのに持って帰ったんだよ...なんて言われてしまう事もあるかもですね...


この様に遠慮して相手に察してという事を美徳として相手に対してハッキリ言わないで察してもらう、察して行動するというのが日本ですよね。

アメリカの場合ではそのような事をしていると相手の良いようにされてしまい損をしてしまう事も多く自己主張をして自分はこうしたいとハッキリ言いいます

コレを理解していないと英語での会話もスムーズには行えません。

相手からハッキリと言われてショックなんて思ってしまうかもしれません。

ハッキリ言うのが常識で普通ですのであなた自身もハッキリ主張して何がしたいのか自己主張をして下さいね。

この為英語の方が自分の意見をハッキリ言えて良いという人もいるほどです。

他には文化の違いで食文化などの違いや様々な違いがあることも理解しておくと良いですね。

当たり前と持っている事でも相手にとっては非常識になってしまいとんでもないトラブルになってしまう事もあります。

そうならないためにも相手の事を事前に理解して未然にトラブルを防ぐ事も良い方法です。

英語の勉強にもなりますし、知らない事を知る事はとっても楽しいことになります。

特に大人になってからは知っていることや予想のつくことが多い為はじめての事や知らないことが少なくなってきてしまっているかと思います。

英語を話そうと思って勉強しているのでしたらこの機会に英語に付随する多くの知らない事も一緒に知って勉強すると良いですね。

お仕事や日常での会話の話しのタネにもなりますしどこでその知識が役に立つのか分かりませんよ。

知らない事を知る事は脳の活性化にもつながります

ぜひ開ない事知りたいと思うことをドンドン吸収しながら英語を話せるようになって下さい。