オランダの信号機が最先端の技術を使っていてスゴイのはご存知でしょうか?
安全の為この最先端の信号機は日本にも導入される日が来るかもしれませんね。
今回はこのオランダの信号機(歩行者用)についてご紹介していきますね。
オランダの信号機がとにかくスゴイ
先日お仕事でオランダに行った際に気が付いたのですがオランダの信号機がとってもすごかったのでご紹介させて頂きます。
今までは昼間にしかオランダの町中を歩いていませんでしたのでもしかしたらもっと前よりこの信号機はあったのかもしれませんが先日夜に街中を歩いている時「え!?ナニコレスゴイ!」って思いました。
最初はただキレイなだけと思ってお洒落だなぐらいに思っていましたが、なんとこの話をお仕事の時にしたら、現地の関係者さんに話を聞くことが出来ましたので今回ご紹介させて頂きますね。
何がすごいのかって言うと、日本で歩行者用の信号機を思い浮かべて下さい。
少し小ぶりで縦に並んだ信号機ですよね。
今ではLEDに人型になっていてとっても視認性が良く、場所によっては音も同時に鳴ってとっても安全ですよね。
この日本の信号機の音が鳴るのはとっても画期的なんですよね。
他の国でも音のなる信号はあるようですが視認性も良くて人型のLEDは渡って良いのかダメなのかも一目でわかって安全性はとっても高いのは分かりますよね。
日本の信号機もとってもすごくて良いのは日本に住んでいる私達は当たり前に分かっているのですが、オランダの信号の何がすごいのかというと…
地面にも信号機が付いているという事なのです(^^)/
もっとわかりやすく言いますと、日本では前に信号機がありますよね。
信号機までの間に横断歩道があって待っているところには停止線がありそこからはみ出ない位置で信号が歩行可能になるまで待ちますよね。
この前にある信号は当然ありますが、日本で言うところの停止線の位置に信号機があるのです。
厳密に言うと信号機というより信号機の色と連動した同じ色のライトが地面の停止線の位置で光っているのです。
最初はオシャレなだけと思っていたのですが実はある特定の人に向けた安全のための信号機だったのです。
日本でもこの信号機の対象者は多いのでは?
この地面で光っている信号機は最近多くなっているある特定の人の安全を確保するための信号機だという事を聞く事が出来ました。
最初私はこんなところにも明かりがついてお洒落だな…なんて思って足元の安全性を確保してもくれているのかなと軽く考えていましたが結構大きな社会問題となっている特定に人に向けた事故防止のための専用の信号機だったのです。
日本でもこの危険性は多く指摘されていて禁止されている場所もある程ですよね。
この最近多くなっている特定の人がフィーチャされて危険なのでやめましょう。
なんてニュースにもなっていましたよね。
私もこの事を言われて本当だその通りだ、確かにこの地面の明かりがあれば目についてそのまま赤信号でも気が付かないで歩いて道路に出てしまう危険が減らせるだろうなととっても感心させられました。
この特定の人とは誰の事か分かりますか?
前(上)にある信号機にかが付かないでしたばかりを見てしまう人…前を見ずに歩いてしまう人…
もしかして心当たりある人もいるのではないでしょうか?
歩きスマホをしている人専用の信号機だった
そうです歩きスマホをしている人向けの専用信号機だったのです。
オランダでもスマートフォンの普及率はとっても高くスマートフォンはとっても魅力的でとくにSNS等を常に見ていて周りの注意を怠ってしまうぐらい真剣にスマートフォンにのめりこんでしまい信号が赤になっているにもかかわらず道路を横断してしまい車に接触して場合によっては大惨事になってしまう事故が多発していたとの事です。
コレはオランダに限らずスマートフォンの普及につれて多くの国で危険視されて対策が重要となっている事ですよね。
スマートフォンは便利なのですがその使い方次第では命の危険もあるという事をこの記事を通して少しでも分かって頂けたらなとも思っています。
どうしてもスマートフォンを使わなければいけない場合は安全な場所で立ち止まって周囲に迷惑にならないことは勿論なのですが自分自身の身の安全も確保して上手に活用したいですよね。
こんな経験ないですか?
スマートフォンに夢中になっていても歩き続けて前の人が止まったにもかかわらず気が付かなくてぶつかってしまうなんて経験ありませんか?
その時に謝って危険に気が付いてスマートフォンを一旦しまって安全な場所で使用できると良いのですが場合によっては逆ギレをしてしまったりそのまま使い続けてしまい思わぬトラブルに巻き込まれてしまう危険性もあります。
便利なのは分かっていますし気になるのも分かります。
しかし自分の身を守る為にも最低限のマナーなどは身につけて活用できると良いですね。
しかし、自分でも気が付かない内に歩きスマホはしてしまいがちです。
スマートフォンを持っている人にとっては避けて通れない課題なのかもしれません。
この時に身を守ってくれる信号機として地面に前の信号と連動して光る信号機があれば下を向いて前を見れていない歩きスマホ中の人もその光に気が付いて立ち止まって危険を回避することができます。
実際オランダでもこの歩きスマホ用の地面で光る信号機によって歩きスマホによる事故が減ったとお聞きしました。
スマートフォンの普及率が年々高くなっている日本でもこの地面に埋め込まれて信号と連動して光信号機を目の当たりにする日が近いのかもしれませんね。
道路交通法などもありもしかすると日本では採用までには色々と大変なのかもしれませんが歩きスマホの危険から身を守ってくれるこの信号機の導入は私的にはとっても待ち望んでいる信号機です。
こんな使い方も
この信号機を参考にして私のお仕事でも館内の危険な箇所の地面にLEDを埋めて危険防止策をさせて頂きました。
LEDの普及によって簡単な工事でLEDを地面に埋めることができますのでご覧の皆様もぜひ採用頂けたらなと思います。
最近はやりのDIYでLEDを付けても良いですよね。
色の変化ができるLEDも今では価格も抑えられ意外と安く済みますよ。
しかも効果は高く今まで躓いてしまう危険性やぶつかってしまう危険性などあった場所で地面のLEDの目印によって前を向いて確認する事が出来て安心できると好評です。
オランダでは信号機で大掛かりな作業が必要かもですが個人や企業など小さなところからでも対策出来る歩きスマホ対策としてとっても良い方法ですね。
自分の身を守ることで他人の迷惑となる行為も回避できますので色々な場所で活用の場が広がってくれると良いですね。
同様の活用方法で幅広く活用の場があるかと思います。
この記事をご覧のあなたのアイデア次第でとっても素晴らしい活用方法が出来るかもしれませんね。
歩きスマホ専用レーン?
ちなみにお隣の中国でもスマートフォンの普及は都心部を中心に劇的に増えて言っています。
この事によって歩きスマホ専用レーンが設置されているのはご存知ですか?
当然一部でのお話なのですが歩きスマホ専用レーンが設けられるほど社会問題になっているということですね。
どの国でもスマートフォンの普及に伴って今までのルールでは安全性が確保できなくなってきているのは事実なようです。
時と共にどんどん進化してその知己に合わせたルールというのが必要になってきていますね。
現実社会はもちろんですがネット社会でも同様ですよね。
匿名性があるからと言って何でも許されると思って犯罪行為やとっても酷い事をする人も残念ながら存在しています。
誰でも気軽にインターネットが出来るのはとっても便利なのですがその使い方を間違えてしまいますと、自分自身の身が危険にさらされることもあります。
自分では知らない間に他人を傷つけてしまう事だってあります。
どんな事でも同じなのかなと思うのですが相手を思いやる気持ちがあればもっと上手に出来るかなと思います。
ネットで何かを発信する場合でも発信する前にもう一度確認をして自分がこれを見たらどう思うのかな?なんて一度冷静になって考えてみると思わぬトラブルを防ぐことができますよね。
スマートフォンはとっても便利ですが危険も多いという事も理解して自分自身を守って下さいね。
自分自身を守るということは周りの人も守る事にきっと繋がります。
せっかく便利で楽しいスマートフォン上手に活用したいですよね。