英語が話せない人でも英語の成績が良くて英語を書く事が出来る人は多いですよね。

成績が良い人は書いてある英語を読むことや英語を書くことが出来きるのに話す事が出来ないのには明確な理由があるのです。

英語と日本語とのこの違いが分かれば英語を話す事が簡単になりますよ。

 

 

英語は書くことは簡単

 

英語は読み書き特に書くことに関してはとっても簡単なのです。

英語は「アルファベットA~Z」の組み合わせのみで形成されていますよね。

という事は使う文字数の種類は少ないのです。

書く場合に覚える文字数が少ないですので書くことに関しては英語はとっても簡単なのです。

 

英語とは違い日本語の場合は書くことに関してはとっても難しいのです。

日本語の場合、書くことに関して覚える文字の種類は「あ~んのひらがな」の他にカタカナ、漢字と覚えなければいけない文字の種類が非常に多いのです。

この為日本語を書くという事に関しては英語よりも倍以上覚える種類がる為とっても難しいのです。

 

この違いが書く事に関しての英語と日本語との大きな違いになります。

他にも文章の順番等他にも覚えなければいけない事は沢山ありますが書くという事に関しての英語と日本語との一番大きな違いはこの覚える文字の種類の差になります。

この事が分かると話すという事の違いも理解できて英語を勉強するという行為と話すための英会話として覚える方法の違いが分かり英語を話すことが簡単で楽しくできるようになりますよ。

 

 

話すための英語と日本語の違い

 

書くことに関しての日本語と英語の違いは覚える文字の種類の数から英語の方が簡単という事が分かったかと思います。

では、日本語と英語の話す際の違いはどうでしょうか?

書く事と真逆になってしまうのです。

日本語の話す場合に覚える事は日本語の音としての発音の基本「あ~ん」の音になります。

他にも濁点や小さい文字と一緒になった「にゃ、にょ」等がありますが基本的には「あ~ん」の発音の音を覚えるだけで日本語は話すことができますよね。

 

英語はどうでしょうか?

英語の場合はアルファベットのA~Z」の発音「ア、ブッ、クゥッ」という発音を覚えることになりますよね。

基本的にはこのフォニックスの発音を覚えて頂くことで良いのですが

同じ文字で発音と名称の2種類がある事が英語を話すという事を難しくしているのです。

 

日本語の場合は「あ」の名称と発音は両方とも同じ「あ」なのですが英語の場合は発音と名称が同じ文字で異なってしまうのです。

英語では「A」の名称は日本でも授業で習います「エー」となりますが、発音の音としては「エー」では無くて「アッ」になるのです。

この事が英語を話すという事を難しくしているのです。

日本での英語の授業ではアルファベットの名称の方を主に習い発音の音はそこまで重要視しないでさらっと流してしまいます。

教科書にはフォニックスとして英語の発音の音も記載はあるのですが一度に両方を覚えようとすると英語の授業が今よりも難しくなってしまいますので読み書きに必要となるアルファベットの名称のみを勉強します。

この英語の勉強で覚えたアルファベットの名称とローマ字の読み等が邪魔をしてしまい正しい発音の音を発声し難くなってしまうのです。

正しい発音に必要なのはフォニックスの音の発音になります。

 

もっと簡単に考えますと、アルファベットの名称やローマ字の事は考えないで英語を話すためには今までの英語の勉強とは別と考えて新しく話すための英語を勉強する。

英語を勉強では無くてフォニックスを勉強するという事が英語を話す勉強と考えて新しく違うものを勉強する知るという考え方が出来るようになると、とっても簡単で楽しく英語が話せるようになります。

 

 

英会話にはアルファベットの名称は必要ない

 

英会話としての勉強、英語を日常会話のように話したい人は中学校等で勉強をしたアルファベットの名称である「エー、ビー、シー...」は必要ありません

むしろこのアルファベットの名称が英語を話す事を邪魔してしまいます。

英会話では名称ではなく音の発音。

フォニックスを新しく勉強していく方法が簡単で上達も早いです。

今までの「エー、ビー、シー、ディー...」から「ア、ブッ、クゥ、ドゥッ」という発音を勉強しましょう。

アルファベットの名称から発音に考え方を切り替えることによって英語で書かれているスペルを見ただけで正しい発音で読むことができるようになります。

読めるという事は更に新しい単語や英文を読みたいという衝動が湧きたちます。

という事は自分からさらに読みたいという欲求になりますのでその欲求を満たすために英会話を自然と勉強してしまうのです。

 

この様に勉強をしているとは思わないでただ自分の欲求に身を任せるだけで英語を話す事が出来るようになるのが英会話なのです。

この勉強方法が分かってくると楽しく簡単にもっと英語を話したい、英語の看板や英語の雑誌などの洋書を読みたい、英語の映画を字幕なしで鑑賞したいなどという欲求と楽しみが増えて毎日が充実してきますよ。

 

英語を話さなければいけないという状況になってから勉強をするとなると焦ってしまい楽しく勉強できる英会話が嫌になってしまい英語が嫌い映画が苦手という状況になってしまいます。

絶対に勿体ないです。

英語が好きになってさらに楽しく話せるようになるとプライベートでは旅行や海外の人との会話に英語の映画、英語で書かれている雑誌やその他にも本当に沢山の可能性が広がっていることが分かるかと思います。

 

仕事でも英語が好きになって話せるようになる事で海外との商談ややり取りに加えて様々な分野で活躍する事が出来るようになりますよね。

日本語ではチョットと思う事でも英語を知っている事で英語に変えて名前を付けて雰囲気を一掃する事だってできてしまいますよね。

逆に英語で書かれている事を日本語で説明する事も出来ます。

英語でしか伝わらない微妙なニュアンス日本語でしか伝えることの出来ないニュアンスも両方こなせるようになる事で使い分けをする事もできますよね。

 

英語を好きになって楽しく話せるようになる事でプライベートも仕事も人生そのものが豊かになると言っても過言ではありません、

その為には英語の勉強方法と英会話の勉強方法の違いと特徴を理解して楽しく学んでいく事が最も大切だと私は思っています。

英語を好きになる事で自分しか学ばない英語、自分しか調べないだろうなというような英語も楽しく勉強で来ちゃいますよね。

コレってそういう風に言うんだ~なんてね。

楽しく学ぶ。

コレが一番ですね。